こんにちは。なかなか晴れてくれない9月も気づけば半ばに近づいています。ウォーキングをするにも、お出かけするにも、天気でためらうことありますよね?やみ間を見つけて、そそくさと買い物に行かれるお年寄りをよく見かけます。
さて、今日は、夢の話をしたいと思います。
数年前に、80代の方から言われた言葉です。最初は、正直戸惑いました。でも、この後に言われた言葉を聞いてハッとしました。確かに!そうだ、みんな、今日が一番若い!と。
ハッとさせられたのは👆です。80代の方から、ポジティブに楽しみたいと聞いたのが新鮮だったんだと思います。笑
私の祖母たち(ともに健在)からは、そんなポジティブな言葉を聞いたことないな。と。

80代の方からとてもポジティブな言葉が出てきて、私もだんだん受け止め方が変わった気がしました。そんなに長い時間ではないですよ。20分とか30分くらいの話だと思います。
でも、体感では、もっと長く感じた気がします。
その方の夢が「もう一度〇〇に行きたい」だったのです。
その行き先が、エレベーターもエスカレーターもリフトもケーブルカーもロープウェイもない、車でも行くことができない場所だったのです。
夢を持つのは自由。夢がなくては楽しくない。それはわかります。
そして、できれば、夢を叶えたい。それもわかります。
でも、その夢が、簡単にできないことだとしたら??
この方の場合は、足腰の不安があり、行きたいけど、今のままではむりということだったのです。
ここで、少し私の話をさせてください。
私は、80代の祖母を2回ハワイに連れて行ったことがあります。特別に、祖母がハワイに行きたかったわけではありません。なので、先ほどの80代の方のように、「ハワイにもう一度行きたい」と言っていたわけではありません。でも、この話だけを見れば、80代でもハワイに行けるというのは、誰かの夢かもしれないし、希望かもしれません。
祖母は、ノルディックウォーキングのポールを両手について、自分の足で歩いていました。(荷物は1回目のときは、祖母が小さなリュックを背負って、2回目は何も持たず、私が全部持ちました)
ハワイは、私が学生時代に何度も行っていて、運転できたので、2回とも、レンタカーでした。

本当は、80代の1回目のハワイで祖母を連れていく海外旅行は最後のつもりでした。ですが、滞在中最後の夕飯を食べた時、まだ小さかった子供がグズってしまい、最後の晩餐(祖母の希望)は、ステーキと話していたのですが、それができなくなってしまい、近くのショッピングセンターの中にあるフードコートのステーキ弁当みたいなので済ませてしまったんです。
パッサパサだったみたいで、米もジャポニカ米ではなかったみたいで、最後の晩餐にステーキを希望した祖母には、大変申し訳ないことをしてしまいました。
ひ孫がグズっての結果なので、祖母はそこはわかってくれていて、文句を言われたわけではないのですが、あれが最後になってしまうのがなんか引っかかってしまいました。
80代2回目のハワイが実現したのは、私の祖母孝行がメインでした。
美味しいステーキを一緒に食べたいを果たすため。急遽渡航が決まったので、日数的には短く体力的に大変だったと思いますが、ホテルでゆっくり過ごすだけにして、2回ステーキを食べました。
それは、もう、めちゃくちゃ嬉しそうでした。笑
1回目の時に比べ、子供も成長したこともあり、私たちの方にゆとりができ、祖母は反対に老化という意味でできることが少なくなっていったのが顕著でしたが、とてもうれしそうにしていたのは印象的でした。
リベンジ「ステーキ」は大成功しました。
それから、ほどなくして、コロナで渡航が難しくなったので、あのとき急遽でしたが、思い切って行ったことは、絶妙なタイミングとなりました。
今も健在ではありますが、さらに高齢になり、ハワイに連れていくにはむりになってしまったので、後にも先にもあのときが、ベストタイミングだったんだと思います。

「そのうちね」と言って実現したこと、いくつありますか?
だいたい、急だけど、思い立って動けば実現しても、後回しにすると、その後、縁がないことが多くないですか?
やはり、やりたいことは、今のうちに。やりたいと思ったときがタイミングですよね。
今、足でお困りの年配の方とお話することが多いのですが、歩けなくなったことよりも、「〇〇できなくなった」ことととか、「〇〇に行けなくなった」こととかを嘆いている方が多いです。
「歩けるうちに行っておけばよかった」「足が痛くなる前に行けばよかった」と。
とくに、海外旅行は、空港での移動や街までの移動、観光地での移動など、歩きますよね。
美術館とか博物館めぐり、世界遺産めぐりとなると、歩くのが大前提になってしまいます。
ヨーロッパ旅行だと、石畳みやデコボコしている道が多いので、本当に足腰の不安要素がついてきます。
世界情勢が不安定で、物価高など、色々不安なこともありますが、今が人生で一番若いです。
あとで後悔しないように、行きたいところには、行けるうちに、会いたい人には会えるうちに。
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