こんにちは。GWらしい連休は久しぶりな感じがします。連日たくさんのご来店ありがとうございます。ゆっくりこのブログを書く時間を確保できないでいますが、ここでは、不定期で、じっくりと書いていこうと思います。
さて、前回のつづきです。
足はとてもデリケートな骨の形でできていて、真っ直ぐではないことを骨の模型の写真からご覧ください。こんなに繊細なつくりなのに、真っ平なクツ底のクツをはいていたらどうなるでしょう?フローリングをペタペタ歩いていたら?
足はつぶれてしまうので、力を発揮できません。
「土踏まず」という場所があると思いますが、踏んでしまってはつぶれてしまうので、踏ん張れません。「偏平足」という言葉を聞いたことがありますか?まさにそれです。土踏まずがつぶれている状態のことをいいます。
この状態であれば、土踏まずがあるので、足は踏ん張れます。最初の足がつぶれている写真と比べてみてください。
次に、正面からの写真を見比べてみてください。㊧と㊨とどちらが土踏まずがつぶれている写真だと思いますか?
※つぶれ方は様々で、一通りではありませんが、ここではつぶれている足の代表として1つ事例を出しています。
つぶれている足は㊧でした。簡単でしたか?笑
こんなに足は繊細なつくりなのに、真っ平なクツ底のクツをはいていたらどうなるでしょう?フローリングをペタペタ歩いていたら?
答えは、足がどんどんつぶれて、土踏まずがなくなっていきます。そして、その先は偏平足なので、足に何かしらのトラブルや痛みが出てくる可能性が高いです。
足はそもそも平らではないので、土踏まずをしっかり機能させる必要がありますが、それはとてもデリケートな形をしているので、整地することではないということを今日は繰り返し強調させていただきます。
土踏まずをつぶれないように、しっかり機能させるには、「足をグー」にすることが大事です。みなさん「足をグー」できますか?
つづきはこの次のブログで書きますね。
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