こんにちは。寒い日が続いていますね。寒さが落ち着いてほしいですね。
さて、外反母趾や足の痛みでお困りでご来店いただいたときに、インソールをまず試していただくと、何のために必要なのか?という質問をいただくことがあります。
足に痛みがあっても、なくても、足の変形があっても、なくても、インソールはあった方が足にはいいのです。
なぜか?
足はもともと潰れやすい、崩れやすい性質を持っているからです。
人間の足は、元々崩れやすく、空洞も多いので、土踏まずが機能しなくなり、痛みが出てしまう、変形してしまう、などとトラブルが起きやすいのです。
上の写真のように空間があるのが正常ですが、空間がなくなり、足が地面にくっついている状態(扁平足)になっている方も少なくありません。
インソールを使うと、このように最低限の空間が保たれます。
足が踏ん張れる状態を維持できます。
足は、カラダを支えているので。インソールはその、足が踏ん張れるようにサポートするイメージです。
インソールを入れたいクツをお持ちいただくと、その場でクツにフィッティングできますし、事前にサンプルを入れて試すこともできます。
足元から整えて、今日も元気にお過ごしください。
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