「子供の扁平足」足をグーで元気に

偏平足

こんにちは。秋分の日ですね。今朝、涼しくてびっくりしましたね!やっと秋らしくなりますかね!?残念ながら土曜なので三連休ならず。寒暖差に気を付けてお過ごしください。

さて、今日は過去ログを修正してお送りします。

「子供の扁平足」で相談に来られたファミリーの話です。最初のご来店から2週間後、再計測のために再来店されました。

とても熱心なご両親です。肝心の子供の方は・・・まだ低学年なので、自分で理解をしている感じではありません。

でも、子供の運動神経のピーク「ゴールデンエイジ」は、みな、平等に8歳から11歳のうちにやってくる。少しでもいい足の状態で迎えたいですよね。

2週間の間に体調を崩したり色々あったみたいですが。自分で脱いだクツ下を足の指でつかむことができていました。

これは、2週間前ではできなかったでしょう!このとき、体重が乗っていないので、土踏まずがとてもいい状態です。カスタムインソールを作るときの整った状態に近い!です。

※狙った撮影ではありません。※恐らく子供自身も自覚はありません。※無意識で、ビギナーズラック的なもの。

2週間前、明らかに数センチ大きいクツをはいていて、足も伸びきってしまっていたので、2週間インソールをカットせずに大きいクツに入れて、少しでも足の状態を整えることを目指しました。

足型のついているところを確認すると。かかととつま先に跡がありません。

インソールの上に立つとこんな感じです。

つま先は十分なゆとりがあるのに。。。大きいから前の方に足が動いているんでしょう。そして、土踏まずをとても強く押してますね~

先ほどのクツ下をつかんでる写真のときと全然違います。

1.5㎝サイズダウンしたクツを試すことになりました。インソールは、このクツに合わせてカットしました。

「きつい。痛い。」と最初は言っていましたが、しばらくすると、そうでもなさそうで、脱ぎたそうにはしませんでした。

念のためワンサイズ大きいクツをはいてもらいましたが、「0.5㎝でこんなに大きい感じになるとは思わなかった」とご両親。「さっきの方が足に合ってる感じがする。大きいのは合ってないのがよくわかる。」とも。

それでも「大きい方がいい」という子に対してお母さんが言ったひとことが印象的でした。「ママもパパもクツのサイズ間違ってたみたい。これがいいかなと思って大きいのにしてたけど、違うんだって。ごめんね。足に合ったサイズのクツでこれからならしていこうね。」

救いは、まだ小学校低学年であること。親が子供の異変に気づけたこと。まだまだ修正がききます。

ただ、サイズはいいとして、クツをはいたときに、足を内側に踏みつける習性がすでに強く出ています。

次回は1ヶ月後です。足をグーして土踏まずを強く踏まないように気をつけて過ごしてほしいです。ナチュリーラは子供の足の健全な成長をサポートさせていただきます。

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