こんにちは。金曜まで夏休みをいただいています。今週30日(土)から営業再開します。よろしくお願いします。
一昨日の続きです。普段お店で接客していると、「○○が痛い」という話が出てきます。多くの場合は、ここの部位が痛いと特定の場所を言われます。
〇足の指が痛い〇かかとが痛い〇ひざが痛い〇腰が痛い〇足の○○が痛い、など
中には、外反母趾に代表される足の変形があったとき、その変形している場所ではなく、○○が痛いというものもあります。
先日、足の指がよく動かなくて、足の指をまわす運動を少しやっているけど全然効果がない。やり方がおいかしいのか?足の問題がほかにあるのか?という相談を受けました。
お友達のご紹介で、2回目のご来店の方でした。
なぜか?記憶に残っている方だったのですが。その場で、足を見せていただいて、すぐに理由がわかりました。なんだと思います??
理由は、偏平足過ぎたのです。つまり、土踏まずがつぶれてしまっていたのです。
足が崩れてしまっているので、指が自由に動かなかったのです。「指が動かないのは、指の問題ではなく土踏まずの問題だったの!?」
飲み込みが早い方なんですよ~。なので、こちらも印象が強かったのかもしれません。
インソールの上だと、足が立体的ですよね?既成のインソールなので、矯正の要素が強いです。左右対称なので、ぴったり合うわけではないですが。最低限のサポートをしてくれるイメージです。
インソールなしの自力で立ってる状態だと、土踏まずがつぶれてしまって、アーチが機能していない状態に。なので、足の指だけ何かしようと思ってもうまくいかなかったんだと思われます。
足はカラダの土台です。足元から整えて、足から健康に!クツもクツ下もインソールもみなさんが思われているよりも大事です。足は替えがききません。大事にして過ごしていきたいですね。
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