こんにちは。週末ご来店いただいたみなさんありがとうございました。
先日のクツ痛脱出!歩き方の講演会はおかげさまで好評でした。引き続き啓蒙活動を続けていきますので、よろしくお願いします。
さて、先日、予約外でいらっしゃった方が、「ぼくは、よちよち歩きしかできませんが、インソール作ってくれますか?」ということでご来店されました。
他の予約対応中だったのですが、なかなか印象的なご来店シーンでした。
足に痺れがある方のようです。色々と悪くされて、普通に歩くことができないそうです。見るからに、特徴的な歩き方をされていました。
インソールをまず既成品から試す中で、痺れや痛みの話を聞くと、プラスチックを勧めがちです。あくまでも、一般論です。この方の場合は、「自分には硬い方が合っている」とのことで、ご自身の希望でカーボンをチョイスされました。
「すごくいい。ひざがこんなに上がる!」と見せてくださいました。
ちょっと不安になるほど最初のご来店時のよちよち歩きがウソのようなひざ上げ!足が痛い方の気持ちに寄り添うことは本当に難しく、大事を取ると、意外なところで、「これくらいは大丈夫」と言われてしまったり、「これくらいは大丈夫だろう?」と思ったことが、かえって痛みを訴えられたり。
人の痛みは主観なので、千差万別。本当にケースバイケースで勉強になります。
そして、足が痛いと笑えませんが、足がラクになると笑顔になるのは今回もしかり。
よちよち歩きから急なひざ上げまで振り幅が広く、見ているこっちがヒヤヒヤしましたが、笑顔で帰られてよかったです。しばらく試していただいて、また様子を知らせてください。
来月のクツ痛脱出!歩き方の講演会(7/8(土)11-12時)にもぜひご参加ください!ありがとうございました。
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